Sカレ概要・参加条件

Sカレの趣旨

 Sカレ(Student Innovation College)は、実際に商品化を目指す商品企画のインターカレッジです。その趣旨は、「未来のマーケター」の育成となります。大学は違えどもマーケティングを学ぼうと志を同じくする若い仲間たちが、互いに助け合い、そして切磋琢磨し、商品企画の理論を学びつつ、それを実践していく中で、自らの企画をFacebookで公開し、ユーザーからの意見を聴き、そこから改善した企画を企業に提案し、実現した商品を現実の市場において問う、というプロセスを体験します。
 具体的には、他にはない以下のような特徴が、育成のカギだと考えています。

商品化の実現

 各テーマで1 位になったプランは、実際に商品化されます。もちろん検討した結果中止もありますが、毎年多くの商品が発売されています。これが、他の商品企画コンペにはない、Sカレの最大の特徴といえます。

実践的コミュニケーション

 商品企画プロセスの中で、学生の皆さんが実際のユーザーや企業の方とコミュニケーションしながら商品企画を進めるという実践的なマーケティングを学ぶ機会も、世界広しといえどもこのSカレにしかありません。

リアルタイムの競争

 企画段階のライバルチームの成果を見ながらリアルタイムに競争するという場も特徴的です。こうした競争が、アイデアの差別化や、その完成度の向上に拍車をかけていきます。

全員での交流の場

 コンセプト発表の「秋カン」(カンファレンス)や、プラン発表の「冬カン」など全員が集まるイベントを重視しています。単に発表するというだけでなく、参加学生と企業、さらにはライバルチームとも交流が生まれています。秋カンでは、前年度の商品化達成チームにより総合優勝も競われ、参加学生に良い影響を与えています。こうした2つのカンファレンスが、Sカレ学生委員(Sカレ経験者の4年生)のボランティアにより運営されていることも特徴的です。

進め方

 Sカレの具体的な進め方は、原則、以下の通りです。

  1. 4月に、参加企業および参加ゼミの募集があります。参加企業は、学生に向けて、テーマを提示します。
  2. 5月に、参加ゼミのチーム(基本は3名)の希望をもとに、各テーマに割り振られます。
  3. 6月から、コンセプトステージが開始されます。各チームは、企業への質問(説明会などの開催もあり)や、探索的調査、コンセプトデザインを通して、コンセプトを立案し、チームのFacebookページを作成します。
  4. 9月に、今年度の本サイトが公開され、テーマごとに参加チームのFacebookが一覧で確認できます。
  5. 10月第1週(前後の可能性あり)に、東京または関西の大学で、秋カンが開催され、各テーマに分かれて、チームはコンセプトを報告し、企業や教員の審査により、コンセプト・テーマ1位が決まります。
  6. 秋カン終了後、プランステージが開始されます。各チームは、秋カンでの指摘をうけ、再検討しつつ、検証的調査、企画書作成を通して、プランを立案します。
  7. 12月第2週(前後の可能性あり)に、関西または東京の大学(秋カンが東京の場合は、関西で、関西の場合は東京で開催)で、冬カンが開催され、各テーマに分かれて、チームはプランを報告し、企業や教員の審査により、プラン・テーマ1位が決まります。さらに、各テーマのプラン・テーマ1位により、プラン優勝戦がおこなわれます。参加者全員の前で報告し、企業や教員の審査により、プラン優勝、プラン準優勝、プラン3位が決まります。他にも、企業賞や学生賞もあります。
  8. 冬カン終了後、プラン・テーマ1位のチームのアイデアや支援をもとに、企業は商品化を進め、商品化ステージとなります。
  9. 翌年9月末(予定)までに商品化達成(実際に発売)のチーム(4年生)は、優秀賞が授与され、同時に、総合優勝戦のファイナリストとなります。
  10. 翌年10月第1週(前後の可能性あり)の秋カンでは、ファイナリストによる総合優勝戦が実施されます。次年度の参加者全員(3年生)の前で報告し、企業や教員の審査により、総合優勝、総合準優勝、総合3位が決まります。


参加ゼミの費用・条件

参加費用

 参加費用はありませんが、交通費や懇親会費などの実費がかかります。全ての商品企画の案の使用権は、各テーマ企業への譲渡となります。

参加条件

 参加条件としては、①3年生のゼミ全体で、継続的に参加すること、②教員・学生全員がFacebookグループ(参加後に連絡)に登録し、小まめに確認すること、③テキストとして『1からの商品企画』で学習すること、④「秋カン」、「冬カン」およびその懇親会には、教員・学生全員が参加すること、⑤商品化に向けて努力すること、になります。
 参加希望の場合は、お問い合わせください。なお、Sカレの様子は、公式Facebookの動画等をご覧ください。

テーマ企業の費用・条件

支援費用

 支援費用として、中小企業20万円、大企業50万円(請求:5月末、支払期限:7月末)がかかります。支援金は、学生委員の交通費と、全チームの活動記録の冊子「Sカレ本」の制作費、Sカレのサイト制作費などに充当します。
 全ての商品企画の案の使用権は、各テーマ企業に無償で譲渡します。冬カン後の商品化および販促・販売は、企業が中心に進めてください。学生の支援が必要な場合は、学生の交通費等(実費)をご負担ください。

参加条件

 参加条件としては、①現状のテーマと重複しないこと、②継続的に参加ができること、③関係者はFacebookグループ(参加後に連絡)に登録し、確認すること、④「秋カン」、「冬カン」およびその懇親会には、関係者全員が参加すること、⑤商品化に向けて努力すること、になります。
 参加希望の場合は、お問い合わせください。なお、Sカレの様子は、公式Facebookの動画等をご覧ください。

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