Student Innovation College 2014

「商品化発表」秋カン2015

総合優勝       日本大学 横山斉理ゼミ「a_MUG~絆を繋ぐマグカップ~」

総合准優勝  青山学院大学 小野譲司ゼミ「たためるクッション“Guard”」

総合3位    日本大学 横山斉理ゼミ「組み立てマス。」

優秀賞        東京理科大学 大驛潤ゼミ「インターンシップを大学生に広めるプロモーション企画」

優秀賞        山口大学 藤田健ゼミ「わちゃ」

「プラン発表」冬カン2014

プラン優勝  青山学院大学 小野譲司ゼミ テーマ:靴中敷用素材「キャンブレル」「たためるクッション“Guard”」

       他、毎日新聞社賞、博報堂賞、学生賞、Survey Monkey賞、日本マーケティング学会賞の受賞

プラン準優勝 中村学園大学 明神実枝ゼミ テーマ:コンパクト木工家具「彩」

プラン3位   山口大学 藤田健ゼミ テーマ:ユニバーサルデザイン木工家具「わちゃ」

プラグ賞   大阪市立大学 加藤司ゼミ テーマ:靴中敷用素材「キャンブレル」「Cambath~キャンブレルバスマット~」


Sカレ本2014

2014年のSカレを振り返って

2006年にスタートしたSカレも9年目を迎えることができました。 一期生は、今年30歳前後。企業でバリバリ仕事をこなす中堅になっているはずです。彼らはSカレを経験したことで、同期よりも優れた成果を出していると思います。

インターネットの出現で商品開発やマーケティングの手法は毎日進化するため、学校で教えづらい教科になってしまいました。 先生からみれば、自分も毎日学ばなければならないことを学生に教えるのは大変勇気がいることです。皆さんは意識の高い先生の下、 実際に自分で経験する「実学」を学んできました。Sカレに参加していなければ、世の一般学生と同じく教科書中心に勉強していたはずです。 教科書の知識しか知らない学生と、実際にマーケットに向き合って最新の手法を経験した学生がいたら、実学を経験した学生に分があるのは当然ですよね。

この半年間、皆さんは沢山の失敗を重ねたに違いありません。スケジュール管理がうまくできずに時間が足りなくなったこともあったでしょう。 また仲たがいをしてしまったチームもあったと思います。ハッとするコンセプトが生み出せなかっただけでなく、 ユーザーに商品の売りを伝えられず、悔しい思いを経験したこともきっとあったでしょう。でも、今失敗した方が将来失敗するより、 良いと思いませんか?そう、失敗を沢山しているからこそ、皆さんは強いのです。

これから就職活動で多くの面接をこなしていくと思います。そこで、いかに皆さんが沢山の真剣な失敗をしてきたかを語ってください。 面接官は、そのような失敗を語る皆さんに、採用後、仕事を任せた時にどう対応するかを見出そうとされるでしょう。

今後どこかで皆さんと会う機会があるかもしれません。Sカレの失敗がどのような大きな成功につながったかを教えてください。 皆さんの話しを楽しみにしています。

株式会社CUUSOO SYSTEM 創業者
西山浩平

2014年度 参加校一覧(29大学33ゼミ)

ページトップへ戻る